箱ができました。BLOG


箱が出来ました。

参加費を入れる箱が出来ました。

箱づくりは素人ですが、ロゴはプロが作っておりますのでそれなりに見えます。

箱作るのって難しいですね。

 


参加費のゆくえ

参加費が何に使われているのでしょうか。

「人生を変える坐禅と本の会」の母体となるSHARE LIFE PROJECTは厚木市に寄与できるイベントづくりを目指しています。

本会で集められた参加費は、会場準備等の運営費を除いて、未来を夢みる厚木の子どもたちの為の本に生まれ変わります。

この本がひとつのきっかけとなり、子どもたちの夢の実現の手助けになることを祈っています。

 


「任意」の真意

本会が参加費を任意にしているのには理由があります。

それは、会を了えて参加費を払う瞬間まで、坐禅で調えた安らかな心であって欲しいという願いです。

金額が決められていた方が親切だと思われることでしょう。

本来、物々交換から始まった経済活動。

当時は、住む地域の特産物を交換したそうです。

山で採れたものを海に住む人にあげ、その代わりに海産物を返す。

互いに不作の時は、互いの力を借りて生き延びる。逆に豊作の時は分け合って互いに豊かに暮らしていたそうです。

経済活動の原点は、共存していく為の優しさから始まっており手から手へ、心と心が通ったものだったのです。

しかし、時代が流れるにつれ、当初の関係性は崩れ、争いが起こるようになります。

貨幣が出来上がったのも、そういった争いや不平不満をなくすためでした。

しかし、今日の貨幣経済で、供給者が提示した金額に、需要者が支払う時に、本当に心が通っているでしょうか。

「このキュウリ高すぎる。」

「このニンジン安すぎだから大丈夫かな。」

野菜を買う時にも自然と価値を推し量り、心無い思いを浮かべてはいませんか。

その野菜の先にある多くのかかわりあった人や苦労にまで心はなかなか行き届かないことでしょう。

心が通わないだけではなく、賭博、賄賂、詐欺、マネーゲームなど、

貨幣は人の心に闇をつくる大きな社会問題まで引き起こすようになります。

争いの止まない、まさにイタチごっこの世の中です。

 


手から手、心から心

さて、本会という小さな社会ではどうでしょうか。

特に力の差を見せつける必要もなさそうですよね。

そこで参加費は「任意」にさせていただきました。

その日の自分の心と家計と向き合って決めたものを、箱の中に入れて頂ければ結構です。

他の人と合わせる必要もありません。

額に応じて他人を推し量ることも決してしません。

参加者が他を思いを投じた「心」を、受け取り手のこちらも「心」として感謝をもって受け取らせていただきます。

この時、互いの心は安らかでいられるのではないでしょうか。

そしてその「心」を子どもたちに「本」という形で繋いでいきたいのです。

これを続けることは、手に取った野菜の先にある、多くのかかわりあった人や苦労に気付くことにも繋がっていくと思います。

日常のすべてが心豊かなものとなるように、ともに学んでまいりましょう。

目安としては、箱が小銭しか入らない入口になっております。

手から手へ、心と心が行き交う会にしていきたいと願っております。

 

 

 


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